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知識ゼロでも稼げる カンボジア投資入門

知識ゼロでも稼げる カンボジア投資入門

経済成長まっしぐらのカンボジアへ投資する方法を伝授! 超高金利預金から株式投資、不動産投資、事業投資まで!

著者 スティーブ 金山
ジャンル ビジネス
ビジネス > 投資
出版年月日 2013/01/21
ISBN 9784862042415
判型・ページ数 A5・172ページ
定価 本体1,500円+税
在庫 在庫あり
 

目次

第1章 カンボジアってどんなとこ?
カンボジアの基礎知識を押さえておこう
カンボジアの首都、プノンペン
プノンペンへの行き方
アンコールワット観光の拠点都市、シェムリアップ
シェムリアップへの行き方
カンボジア随一のビーチリゾート、シアヌークビル
カンボジア第二の都市、バッタンバン
欧米人の長期滞在者に人気、カンポット
急成長を遂げる、コッコン

第2章 銀行口座を開設しよう
カンボジアに銀行口座を作る理由
カンボジアの銀行にお金を預けるデメリット
カンボジア定期預金の魅力
どこの銀行がよいか
アシレダ銀行(ACLEDA Bank PLC)
口座開設に必要な書類
アシレダ銀行への行き方
郵送で口座開設するには
アシレダ銀行に口座開設した後の口座管理について

第3章 株式投資は、今が最大のチャンス!
カンボジアの株式市場
主な証券会社
アシレダ証券に口座を開設する
アシレダ証券に口座開設した後の口座管理について
プノンペン証券に口座を開設する

第4章 マイクロファイナンスとは?
貧困世帯に少額の事業資金を無担保で貸し出す機関
貧困脱出のメカニズム
マイクロファイナンス・ファンド

第5章 マイクロファイナンス定期預金をしよう
マイクロファイナンス定期預金の魅力
どのマイクロファイナンス機関がよいか?
KREDIT MFI
KREDIT MFIに口座を開設する方法
口座開設に必要な書類
KREDIT MFIに口座開設した後の口座管理について
口座開設後の口座の利用について

第6章 カンボジア不動産投資
カンボジア不動産投資の概要
カンボジアでの不動産投資の方法
カンボジアに不動産を保有する方法

第7章 カンボジアで起業しよう
カンボジアでの事業投資
カンボジアで事業投資をするメリット・デメリット
事業投資に関する優遇措置
カンボジアの経済特区(SEZ)
マルチプル・エントリー・ビザの取得
法人設立の手順
法人を設立するか、個人で設立するか
カンボジアの法人税
カンボジア投資情報の発信基地
カンボジアや東南アジアでの事業投資、起業、就職を考えている人へ

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内容説明

経済発展が著しいアジアの中で、圧倒的に遅れていたカンボジア。そのカンボジアが2012年に証券取引所が開設されたのを皮切りに、一気に経済発展が進みつつある。今、仕込んでおけば数年後、大金を手にすることも夢ではない。超高金利預金から株式投資、不動産投資、事業投資まで、カンボジア投資のはじめ方、儲け方を伝授! 規制の緩い今がチャンス!
◎居住者でなくても銀行口座を開設できる

◎7.75%の金利が付く米ドル定期預金

◎カンボジアに行かずに証券口座を開設できる

◎成長が約束された企業だけが上場する株式市場

◎社会貢献にもつながるマイクロファイナンス投資

 

【はじめに】

「カンボジアに対する見方が変わりました」
これは私が『ン万円からはじめるアジア投資』の読者の方を対象に行ったセミナーの後に、多くの参加者からいただいた言葉です。
1年前までのカンボジアに対する私のイメージも、「地雷」とか「貧困」というイメージでした。
事実、最新の統計National Strategic Development Plan Update 2009-2013(2012年の中間レポート)によれば、貧困率26.1%という数字が発表されています。
しかし、これら貧困の90%以上は農村地域の数字であり、都市部ではものすごい勢いで経済成長が続いています。
国全体としては東南アジアでもっとも成長率の高い国になっています。
つまり、カンボジアという国は、支援が必要な国から、自立し始めている国と言えます。
もはや可哀そうな国ではありません。
カンボジアに行くと、たとえ農村部であっても、その勢いにワクワクしてきます。
だからと言って、山間部等の僻地では、いまだに外部からの支援を必要としている人たちがいるのは事実です。なので、そういう地で頑張っているNGOやボランティアの方々を否定するつもりは毛頭ありません。
でも、そこだけに目を向けるのではなく、経済成長を後押しすることにより、結果的にカンボジア人が自力で国内の貧困問題を解決していくことも重要だと思います。

「中国人や韓国人、タイ人、ベトナム人は、カンボジアにビジネスをしに来る。日本人はボランティアに来る」。
知人がカンボジア人からそのように言われたのだそうです。
決して尊敬の言葉ではなく、むしろ日本人を揶揄するニュアンスだったようです。

タイトルは「カンボジア投資入門だが…」
さて、本書は、タイトルこそ「カンボジア投資入門」ですが、2つの意味でタイトルから受ける印象を裏切っていると自負しています。
ひとつは、いまのカンボジアに投資すること自体が、日本人の投資の初心者が投資をするにあたっての入門編だということです。
なぜなら、すべての分野で、少ない資金で始められるためにリスクが低く、その割には大きな利益を生む可能性に満ちているからです。
正直、利息がほとんどつかない銀行口座に預金していたり、成長が鈍化している日本の株式市場に投資したり、人口が減っている日本の不動産市場に投資するよりも、あるいは欲しいものがないという消費者にモノやサービスを売って、お金をいただく事業を作るよりも、はるかにリスクは小さいと、私は考えています。
もうひとつは、カンボジア投資という点においては、入門どころかここまで広範囲で中身の濃い情報を1575円という書籍にまとめてしまっているということです。
本来なら隠しておいて、コンサルティングや有料セミナーで話すべき情報までも、惜しみなく詰め込んでいます。

なぜ、いまカンボジアなのか?
『ン万円からはじめるアジア投資』では、アジア全体を対象にして投資の可能性を探って行きました。
そして、その中での私のイチオシは、東南アジアでの事業投資と、カンボジアという国での投資でした。
取材を進めていくうちに、あるいは前著を執筆した後になって、次々と新しい情報が入ってくるにつれ、ますます確信を持って言えます。
預金、株、不動産、事業のどれをとっても、比較的少額で始められて、勉強にもなり、他の国ではない魅力があるのです。

例えば、預金商品。
米ドルで8%もの金利の付く定期預金は、他の国では見つけられません。
しかも、その国の居住者でなくても簡単に口座を作れるという国も、とても珍しいのです。

そして株はどうか?
まだ1社だけしか上場していないために、盛り上がりに欠けているということは、いまは価格が過小評価されているということでもあります。
そして、カンボジアの優良企業が、次々と上場準備に入っている状態です。
その株式市場への投資が、外国人のしかも国外居住者にも門戸を開いており、カンボジアに行かなくても証券口座が開設できるのです。
いまこのような国は、他にはありません。

さらには不動産投資。
10戸以上の1棟アパートが、1000万円以下で買えるばかりか、将来のキャピタルゲインまで狙えます。
人口が1000万人以上の国で、これから結婚を控えている30歳未満人口が人口の70%という国は、カンボジアくらいではないでしょうか?
いまは、両親の元で暮らしていたり、都市部ではワンルームのアパートに田舎から出てきて4~5人で住んでいる若者がたくさんいます。彼らが結婚して家庭を持ったとたん、家族向けの住宅が必要となってくるのです。
つまり、家族向けのアパートの需要がこれから増えていきます。
同時に、未成年者が成長すれば、まずはワンルームのアパートを探します。
つまり、居住者が結婚によって出ていった後でも、すぐに次の入居者が埋まっていくのです。
現状でも明らかに供給不足なのですが、これからもますます需要は増えていきます。
もちろん、インドネシアのジャカルタや、ミャンマーのヤンゴンであっても、こういった供給不足の状態です。
しかし、これらの都市に比べると、カンボジアの不動産の相場は、まだそれほど高くはないのです。

最後に、事業投資はどうでしょう?
事業投資こそ、カンボジアにしかないメリットがたくさんあります。
まず、1年間の外国人向けビジネスビザがもっとも簡単に手に入ります。
つまり、日本人が簡単に働けるのです。
こんな国は、世界広しと言えども、カンボジアだけです。
次に、規制が緩く、外国企業が参入できない分野が、ほとんどないということです。
これも、他の東南アジアを探しても、とても稀有な存在です。
さらには、世界最貧国のひとつであるカンボジアは、人件費がとても低いのです。
労働集約的な産業を始めるにはぴったりです。
また、カンボジアの人件費が将来的に高くなっても、同じく最貧国であるバングラディシュやミャンマー、ラオスの人件費も同様に上がっていくことを考えると、これ以上他に移動する国がないというところも、カンボジアで事業をはじめるメリットと言えます。
このように、どの分野をとっても、いま投資をすべきは、カンボジアなのです。
しかし、カンボジアも、ものすごい勢いで発展しています。おそらく2013年が少額でカンボジアに投資ができる、ラストチャンスでしょう。
もしかしたら、2014年にもチャンスは残っているかもしれませんが、1年間ですべてが値上がりする予感がします。
私自身も毎月カンボジアに訪れるたびに、「急がなくては! 早く事業をもっと拡大しなくては!」という焦燥感が増していっています。

社会的事業を志している人へ
「もう経済成長優先の生活はたくさんだ。経済的豊かさを追求しても幸せにはならないことは、日本の社会を見ていてよくわかった。私は、これからは精神的豊かさを目指したい。だから、他人のために貢献できる仕事をして生きていきたいんだ」。
最近は、そう考えて社会的事業(ソーシャルビジネス)を志向する人が増えていますが、そんな人こそカンボジアへの投資を考えてください。
理由は3つあります。
1つ目は、マイクロファイナンス機関が提供している高金利定期預金サービスの存在です。
預金サービスを提供しているマイクロファイナンス機関にお金を預けることは、それだけお金を借りることのできる貧困層が増えることになります。
自ら、カンボジアに飛び込んで、社会貢献を始めるまでの間は、こういった形で社会貢献をしてみてはいかがでしょうか?
2つ目の理由は、カンボジアにいま必要なのは、爆発的に増えている若年層の収入源の確保です。
人口の70%を30歳未満の若者が占めるのが現状ですが、この比率はますます増えていきます。
いまは未成年の彼らの収入源を確保しなくては、次々と貧困家庭が生まれてしまう危険性があります。
つまり、カンボジアで起業して、事業を行うことは、彼らの収入源を増やすことにつながるのです。
最後の理由ですが、NGOやボランティア等の非営利事業についても、いつまでも寄付に頼っていられなくなっている現状があります。 
理由は、先進国の不況です。
先進国の財政危機によって、各国政府がNGOやカンボジアに拠出できる財源が軒並み縮小しています。
これは日本だけのことではなく、欧州も米国も同じです。
国だけでなく、企業の多くも、メセナ活動への予算を賄えなくなっています。これは日本の家電業界の凋落を見れば、理解できるのではないでしょうか?
いま、こういった非営利事業に必要なのは、寄付金の代わりになる資金源です。
つまり、社会的事業として収益を得るサステナブルな経営に転換することが求められているのです。
そのためには、利益を上げるという、普通の企業に当たり前に求められる発想とスキルが必要になってきます。
このように、社会的事業を志している人には、いまこそカンボジアに目を向けて、投資をしていってほしいと思います。

謝辞

最後に、この本を書き上げるにあたって、取材に協力してくれたHUGSの北浦健伍氏と、黒川治郎氏、千葉さやか女史、SMILEJPの岩崎 聖侍氏と山田史織女史、TREE of LIFE VILLAの池田久美女史とカンボジア人スタッフのフレッシュ氏、LUCK NUVO マッサージ&スパの大濱裕貴氏、私と一緒にカンボジアにコワーキングスペースASBIVA.ASIAを作っている安藤潤氏、同じく私と一緒にASBオーナーズクラブの立ちあげに協力いただいている山本広高氏、そして、いつも私の本の出版にご尽力いただいているアールズ出版の金澤氏に心より感謝をいたします。
この場をお借りして、御礼申し上げます。

2012年12月                  スティーブ金山

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