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乙幡脳大博覧会

ひらめきと妄想と爆笑の全力工作!

乙幡脳大博覧会

天才的なひらめきと狂人的な妄想を初代若乃花をしのぐ力技で具現化させることを乙幡脳と呼び、その一大ワンダーランドを本書に凝縮!

著者 乙幡 啓子
ジャンル 実用(趣味)
文芸・アート > アート
サブカル・心理 > サブカル
出版年月日 2013/08/05
ISBN 9784862042521
判型・ページ数 4-6・128ページ
定価 本体1,100円+税
在庫 在庫あり
 

目次

第一室 唸る
スケキヨ的製氷機を作る/靴のかかとを邪鬼にする/緩衝材で遺跡ジオラマ/虫除けネットのガワを魅力的にする/四天王をコスプレする

第二室 愛でる
カップヌードルでマトリョーシカ/持ち歩く腹・日時計/長い!リュウグウノツカイ・マフラー/マンホール盆栽のすすめ/クンショウモで勲章/太陽のフレアスカートを作ってみた/そろばんビーズアート

第三室 踏ん張る
ヤクルトの容器でシャンデリア/パチンコCR乙幡啓子/これが”漁師のボトルシップ”だ!/粘菌マグネット/針金ハンガーで人間用の巣を作りたい/プラ米工作で米粒写経/消しゴムはんこで般若心経
緊急潜入ルポ!妄想工作所の全貌追究! 謎の白装束女、なぜ般若心経を!?
餃子でリバーシ/赤べこでケルベゴス/フトン芸七変化/胃袋紙風船

第四室 微笑む
アイスの当たりくじに油断禁物/ハンザキバーグ/赤血球ドリンクを作る/「き●この山」を高級にしてみる/焼き鳥ング/ジンジャークッキーで四十八手/植物細胞を和菓子で再現/ナルトでブッシュ・ド・ノエルを作ってみた/おつまみdeクリスマス・ツリー/実写版・千歳飴

第五室 ほとばしる
鰹節を本当に踊らせたい/愛妻弁当をカモフラージュする/フェイク・シルバー・スイーツを作る/懐中しるこ方式で食事を持ち歩く/もなかのプラモを作った/アメリカンドッグのあの部分を思いきり味わいたい/ネギで流しそうめん

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内容説明

 

天才的なひらめきと狂人的な妄想を力技でねじ伏せ、クスッと笑える工作ができました。21世紀を彩る乙幡脳大博覧会、開会です!

 

ラーメンズ・片桐仁さん推薦!!



【はじめに】
「くだらないもの作ってるね」と、よく言われます。 もちろん褒め言葉と思っています。

「役に立たないことばかりやってるよね」とも言われます。 たぶん褒め言葉でしょう。

そして、「たとえ思いついたとしても誰もやらない、そういうことをやってるよね」と、非常によく言われます。最大級の褒め言葉と受け取っています。

そんな、まさに「くだらぬ」内容となりました、この本。 一日働いて帰ってきてページをめくり、ああ世の中にはこういうスチャラカ野郎もいるんだ、と翌日から気を楽にして日々を過ごしていっていただければ、こんなにうれしいことはありません。

今日も自分はくだらぬことを考えます。太宰治風に申せば「献身的なサアヴィス(サービス)」とでも言いますか。体と時間と材料費とを張って、この世に役に立つかどうかもわからぬものを作ります。皆さんに、笑っていただくために…

ちょっと言い過ぎました。 実は、自分がやりたいから作っているのです。 思い立ってしまったら、なんとしても作り上げて目の前に出現させたいから、それを見てカッカと大笑いしたいから作っているのです。

いや、それも言い過ぎました。やはり見ていただく皆さんがいらっしゃらなければ、思いついたとしてもとてもバカバカしくて、たぶん作っていないでしょう。本当にありがとうございます。

そんな工作ばかり集めて本にしてしまいましたが、最後までニヤニヤとお読みいただければ幸いです。

乙幡啓子

「妄想工作所」http://mousou-kousaku.com/ 

 

【編集者より】
ちょっと便利になるとか、安価に作れるとか、自分らしさの表現といった理由で手作りモノが喜ばれたりする。そういうものと、乙幡啓子の生み出す妄想工作の数々は決定的に違う。出来上がったもので何かが便利になったりしないし(たいていの場合は不便である)、意外と材料費がかかっちゃったりするし(100均でしのいだとしても)、自分らしさの表現なのかもしれないが、それは結果論でしかない。面白いから作る、というシンプルな理由で、次から次へと創造の斜め上をいく工作を展開する乙幡啓子。「犬神家の一族」の名シーン「湖に突き出た足」を見て、なぜそれを氷にしてコップに浮かべてみようと思うのか。軒先に吊るした虫コナーズに高橋由一の名画『鮭』そっくりの鮭デコをして軒先にぶらさげようとは。風に揺れる姿を想像するだけで可笑しい。かく言う私も鮭コナーズを自分だったらどうしようかと考えても、せいぜいシロテナガザルにして軒下にひっかけるくらいしか思いつかなった。ちっとも面白くない。これはもう、乙幡啓子の思考回路、乙幡脳を大博覧会として一冊にまとめ、ひととき、この不思議なワンダーランドを読者の皆様と共有したい。そう願って、誕生した一冊です。

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