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山本周五郎 上巻

山本周五郎 上巻

孤高の作家・山本周五郎の伝説の生涯がここに蘇る

著者 木村 久邇典
ジャンル 文芸・アート > 文芸 > 評論
出版年月日 2000/03/27
ISBN 9784901226028
判型・ページ数 4-6・480ページ
定価 本体2,400円+税
在庫 品切れ・重版未定
 

目次

第一部 青春時代

一章 甲州・武田の血
二章 物置小屋誕生説
三章 口を閉ざした初狩のこと
四章 川のある下町で
五章 「俺は孤独な少年だった」
六章 オヤジ「洒落斎翁」
七章 「きねや質店」奉公の季節
八章 「須磨寺夫人」への二十歳の想い
九章 過ぎ去りし日々・神戸
十章 雑誌「日本魂」記者
十一章 処女作『須磨寺附近』発表のころ
十二章 失恋の果て
十三章 馘首──土魂を食むドン底の日々

第二部 馬込時代

一章 結婚
二章 文学仲間を求めて
三章 馬込“空想部落”の人々
四章 尾崎士郎と周五郎
五章 いずこも金はなし
六章 直情のなせるケンカ三昧
七章 実父・逸太郎へのゆれうごく心象
八章 山河の情景をもとめて
九章 現代小説へのこころみ
十章 『よじょう』への出発点
十一章 旅を人生とするものたちへの想い

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内容説明

没後30余年。孤高の作家・山本周五郎の伝説の生涯がここに蘇る。

土塊を食む苦渋の日々。己が心に鞭打ち続けてなお、一字一句と格闘する周五郎の若き日の叫びが木霊する。

生い立ちから太平洋戦争開戦前夜までの貧困と苦難に満ちた前半生を収録。

周五郎研究の第一人者による渾身の作家評伝、1000枚の超大作。

(この作品)「周五郎論」でも「周五郎研究」でもない・・・・・書き、悩み、愛し、かつ飢えに苦しんだ山本周五郎の実在・・・(水谷昭夫)。

いまだ日本人の心を捉えてやまぬ人間・山本周五郎のを語りつづけて半世紀。作家と編集者という20余年の交友と、生涯をかけた取材をもとに伝説の人と作品を赤裸々に綴る。

著者遺作

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